2月ぽっかぽかまつり

年も明けて、あっという間に節分も終わり
はじめのいっぽこども園では、春を告げる ぽっかぽかまつりが行われました。

園児と保護者も一緒になって、お餅つきや お芝居、昼食を楽しみます。

 

 「おっこねて、おっこねて…」
子供達の可愛らしくも、力強い声が響きわたります。
その視線の先には、杵をつくお父さん達。

やっとの思いで出来たお餅を、先生にちぎって口に入れてもらうと、次々に笑顔が花開きました。






パワーアップした子供達、次は杵をつく番です。
嬉しそうな子、ちょっと不安そうな子、重さに耐
える子、その表情は様々です。

 お餅つきも佳境に入ったところで、いっぽ劇場が始まりました。
「ヒューヒュー」「ぽっかぽか~のぽ」風と太陽の戦いです。
コート姿のおじさんは、マフラーを巻いたり、にじむ汗を吹いたり大忙し。
子供達のパワーに後押しされた太陽さんに、心も温めてもらったところで…
お待ちかねのお昼タイム!

あんこ、きなこ、みたらし、いそべの4種類のお餅に、けんちん汁とサラダ。そして、デザートは子供達が収穫した夏みかん。
 
 

先生も驚く程、静かなお昼も、食べる顔は嬉しさそのもの!
沢山お代わりもして、お腹いっぱいになりました。

最後に、ひまわり組さんは、紅白で作った餅花を、裏山の神社に飾って祈願しました。
今日も五感センサーを働かせ、また一段と心豊かになった子供達。
その顔は、まさしくぽっかぽか、温かい心であふれました。

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