敬老の日のプレゼント作り〜☆
涼しい風が吹くようになりましたね
秋らしくなってきました
9月16日は敬老の日でしたね。
はじめのいっぽこども園では、敬老の日におじいちゃん、おばあちゃんへのプレゼントをこどもたちが手作りします。
そのプレゼントがとっても素敵なんです
プレゼント作りの始動は6月まで遡ります。
そこに必要性不可欠なのがこちらのお蚕さん!
そうです。
お蚕さんを育てて、糸をいただいて、その糸でプレゼントを作るんです!
桑の葉を沢山食べて大きくなったお蚕さんが糸を吐き始めたら、繭作りの為の小部屋を用意してあげます。小部屋の中でお蚕さんが繭を作ってくれたら、繭を取り出して。
繭から糸を作っていきます。
玉ねぎの皮、巨峰、マリーゴールド、ヨウシュヤマゴボウ等の自然素材を使って染色して。
綺麗に色付いた糸を、子どもたち自身で縫っていきます。
針と糸で真剣に縫い物をした子どもたちは、完成すると得意げです
年中、年長さんは縫い物をしますが、年少ともうひとつ小さいクラスの子どもたちは、繭を使った飾りを作ります。
そして、子どもたちのプレゼントが完成すると、こども園にコンタがやって来て、おじいちゃんおばあちゃんへプレゼントを届けてくれるのです。
子どもたちと踊ったりして遊んだら、封筒に入った手作りプレゼントを受け取り、また山へ帰って行きました
封筒の中には、どのようにプレゼントを子どもたちが作ったのか教えてくれる手紙や、縫い物をしている子どもの写真も先生方が入れてくださっています。
敬老の日には、ちゃんとそれぞれのおじいちゃんおばあちゃんのお家に可愛いプレゼントが届いたみたいですよ🦊
コンタ、ありがとう️